2015/11/18 20:21

BASE COFFEEでは、ダンク式ドリップバッグを採用しています。

現在販売しているお店はあまり無く、今後のドリップバッグの主流になっていく商品と確信しています。

ダンク式ドリップバッグとは、浸漬方式という抽出方法でコーヒーを抽出します。
通常のカップオンタイプのドリップバッグは、ケトルにてお湯を注ぐタイプ(ろ過方式)になるので、お湯を注ぐスピードやタイミング、そして何よりコーヒーの鮮度に味を左右されてしまいますが、ダンク式の場合は、お湯に漬けておくだけなので、誰でも簡単に美味しくコーヒーを抽出することが出来ます。



そんなダンク式ドリップバッグですが、新商品をこの度発売開始しました。
【HATUKOI】と【MANPUKU】



この2点は、両方とも使用しているコーヒー豆がシングルオリジン。
ブレンドではなく、敢えてシングルオリジンのみで製作致しました。

理由は2つ。
一つ目は、コーヒーの産地による違いを、多くの方に体験して頂きたかったため。
コーヒーが大好きな方は、基本的には、コーヒー豆で購入し、ご自宅で淹れられます。
しかし、普段コーヒーはインスタントやドリップバッグ(カップオンタイプ)で飲むという方は、産地による味の違いを意識したことが無い方が多いようです。そこで、産地による違いを発見して頂けるよう、特徴的なコーヒーを厳選してドリップバッグに詰め込みました。

二つ目は、コーヒーは農作物であるため、また当店で扱う豆は流通量が少ないため、一年中同じロットのコーヒーを販売することが出来ません。そこで、ダンク式ドリップバッグにすることで、期限はありますが、保存することが可能になりました。

ちょっとした手土産やギフトにとても人気の商品です。
ギフトBOXの商品も人気です!!



作り方
160ccのお湯に3分〜4分程度、浸しておくと味がしっかり出て美味しく出来上がります。

商品説明
【HATUKOI】
ケニア カリンガ・ファクトリー

柑橘系の華やかな香り、オレンジのような明る い印象に加え、余韻はベリーのような甘さで 消えていきます。まさにエキゾチックなコーヒー の代表格です。 
首都ナイロビから100キロ程離れたティカ地域 は、紅茶の栽培地域でもある大変ユニークな 環境にあります。ケニアでは、ひとつの農園か らの収穫量が少量のため、処理場に収穫した チェリーを持ち寄ることが一般的です。

地域 キアンブ州 ティカ
地区 ガトゥンドゥ ンダルク 
処理場 カリンガ・ファクトリー
標高 1840m
品種 SL28、SL34、ルイル11
精製 ウォッシュト、アフリカンベットでの天日乾燥 
収穫期 10月~12月(Second)

【MANPUKU】
使用豆
エチオピア イルガチェフェ コチョレ

ブラックベリーやレモンを思わせるフルーティ さが特徴的でエキゾチックなコーヒーです。
余韻は甘い感覚で消えていくので、最後までしっ かりと味わって頂くことをオススメします!! 
ハイレスラシエ社が持つ自社の精選ステーショ ンにて精選されたコチョレ村少量ロットです。

地域 イルガチェフェ 
地区 ゲデオゾーン コチョレ村  
標高 1780m-1870m 
品種 エチオピア在来種
精製 ナチュラル/天日乾燥 
収穫期 10月~1月